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アム、再発。


やっぱりそうだったね…_(:3」∠)_

アムの様子が昨日からおかしく、というか数日前から何となく違和感は感じていたのですがそれが昨日顕著に現れ、今日朝一で電話連絡を入れた後に病院に行きました。

その違和感っていうのが”トイレ”です。
トイレに入って腰を下ろして用を足すポーズをするけれど、その傍で耳を済ましても出てる様子がない…しかも「ウー…」と苦しそうに唸ってるという普段はない声。(これが決定打)
丁度トイレシートも取り替える時期で、引き出して確認しても夜は一滴も出てる様子はない→念の為朝電話する前にもう一度確認すると出てはいたけどほんのちょっぴり…という状態。
シートの構造上色が確認出来ないんですが量は確認出来るんで、普段ならこんなに少なくないなと。もっと出てる筈、これは出せてない。マズイ状態だと判断しました。
後、しきりにトイレ後に股を舐めるのも気になりました。痛いとか違和感があるからやるんだよね。

ちなみに普段の様子は何も変わりないんです。
食欲もあるし、走り回りもするし、トイレの違和感さえ除けば何も変わりない。
前回もそうだったんですよね。考えすぎかな?と思いつつも、猫のトイレ事情で特におしっこに関する事は深刻度が段違いなのでそのくらいの疑心はおかしくないのです。


そんな訳で朝母に協力してもらいつつゲージに入れて病院に行って診察してもらうと…

獣医さん「石が尿道に詰まってるね。膀胱炎も併発してる。カテーテル入れるね」
私「ああ、やっぱりですか…。お願いします。」

こんな感じで、すぐに『結石』と『膀胱炎』を診断されました_(:3」∠)_
実は初めてではないこの診断…「膀胱炎」は1年以上前(2017/9下旬)に一度やってるんです。
その時は尿道が詰まってるとかではなく、膀胱の中で炎症が起きていて尚且つちょっと石も中にある…という感じだった筈。トイレの様子は「行きたいけどなんか変」って感じで何度も行ったり来たりを繰り返してたのが印象に残ってます。(今回は何度もは行かなかった)



実は今回原因は1つありまして。

獣医さん「うーん、療養食あげてるなら再発し辛い筈なんだけどねぇ」
私「あ、すみません…少しおやつあげてます…。父も結構あげちゃってるみたいで(´`)」
獣医さん「あー、ダメだよ。他のも頻繁にあげてたら療養食の効果出ないから」
私「ですよね…本当すみません_| ̄|○(父にも注意しとかなきゃ…)」

…というやりとりもあったり。
おやつに関しては私はほんの少し、アムがよく便秘になりやすいのと吐き気予防で毛玉対応の食物繊維が入ったタイプのおやつをあげたり、ちょっと気分転換に普通のおやつをあげたりっていうのはあって、私は少しずつ減らすタイプなんですけども。
逆に父はアムから催促されたらどんどんあげるタイプなんですね。お陰で減りが早い(

よくやってるのは知ってたので私はちょっとだけ、ってやってたんですけどでも結果的に沢山あげてる事には変わりないんですよね。これは流石に反省。
帰ってからアムにご飯後の催促されたけど、今日ばかりは治療帰りなので心を鬼にしてあげませんでした。明日からは投薬だから、薬どうしても飲まなかったらほんのちょっとだけ頼るかもだけど…


ちなみに治療の様子。

尿道に石が詰まってるから痛がって股を舐め、おしっこも出辛くなってる。
このままだと体に悪いものが溜まって仕舞いには命に関わるレベルでよくない状態になってしまうので、カテーテルで出してしまう…って治療が施されたんですけども。

獣医さん「では、治療を施すので飼い主さんは一旦待合室でお待ち下さい」
私「あ、はい。お願いします」

と、言われるまま外で待っていたら…

アム「ニャアアアァ!ンニャァァ!!」

悲鳴とも似つかない猫の鳴き声。多分タイミング的にアムだこれ´д` ;とすぐ察しました。
そりゃ尿道にカテーテル入れられたら痛いよな…と。そんな悲痛な声を聞きながら「(ごめんよ!ごめんよ…!でもそれやらないとアム後が辛いから…。゚(゚´ω`゚)゚。)」と心の中で謝罪してました。
後、その後はおしっこの異常を調べるのと腎臓などの異常がないか調べる為に血液検査もやりました。これは前回もやってたので獣医さんの勧めでやってもらう事に。

獣医さん「終わりましたよ。アムくんお返ししますね。」

血液検査の結果に関しては20分で出るとの事。
「(よー頑張ったな!)」と目で訴えかけ労いつつ、キャリーの端っこで縮こまるアムをじっと見守り待合室で待ってると、結果が出たようで再び診察室に呼ばれそのまま治療室へ。

獣医さん「先程の検査に出した結果なんですけども…」

と、以前も見せてもらった数値資料と顕微鏡で見たおしっこの様子などを使って丁寧に説明をして下さり…まぁざっくりいうと前回と同じような状況になってました。
タンパク質が増え、血が混じり(色に関しては目には見えない白血球で、おそらく炎症が起きてる膀胱で細菌と戦ってる故に出た数値の筈)、ストルバイトもはっきりと出てる状況。

腎臓などの臓器は今の所正常でした。こっちに関してはひと安心。
まぁ…総合的には可哀想な事をしてしまったに変わりないんですけども_| ̄|○<ホントゴメン
この後は注射を2本打ってもらい、薬も10日分頂いて今日は診察終了しました。



帰宅後、病院から電話がかかってきまして。

病院「動物病院なんですけども。先程処方したお薬の件なんですが」
私「あ、先程はどうも有難う御座いました!…?10日分のあの薬ですか?」
病院「はい。あの、以前も初回で処方したのと同じものなんですけど、確かアムくんは嘔吐や下痢などをしていたという話を以前聞いたのを思い出しまして…なので、あげないで下さい」
私「あ、そういえばそんな事もありましたね…って、えっ(゚Д゚≡゚Д゚)」
病院「薬は他のものに交換させて頂きますので。今日は注射打ってるからそんなに急がなくとも…」
私「あ、いや今から私だけそちら向かいます。」

ってやりとりがあったのはまた別のお話。
ああそういやそれでアムの在宅治療苦戦したなぁと、ふと思い出しました。
あまりにもその様子が可哀想で…でも続けないと治療は出来ないし、でもこのまま弱っていく(様に見えてしまう位に副作用がやばい)のを見るのは辛い…ってなってたんです。
かれこれ2週間ほど続けてたんですが、もしこれ以上また処方されるならもうやめてくれ!って言ってやろうかなと思った時に「治ってきたんでもう投薬大丈夫です」って言われたりね(

そんな経緯が以前あったので急いで連絡して下さったんだと思います。
これに関しては感謝。再度病院に行って薬を交換してきましたが、でもそのアムには体質的に合わない初回で渡された薬の方が効果は高いらしいんですよね。
交換してもらったやつはちゃんと効くのかなぁ。ってか前コレ使ってたっけ?

…まぁ、明日からの投薬なんでちょっとそれまで調べときます(´`)



長くなりましたが、今回の再発に関してはこんな流れでした。
毎日のブログはこういう大事な記録にも活用出来るので覚えてる内に書いておきたいんですよね…実際今回の再発に関して前の記事が役に立ちましたし。日記って大事だ。

兎にも角にも、今日はアム本当にお疲れ様。よく頑張ったね。



↓本日のほぼ日1週間の1コマ。(4コマ目)

次は白狗をじわじわ描き始めますよ〜。

…この描き方、ちょこちょこ塗り残しに気付くな(
パッと見ただけで白狗の髪留め思いっきり塗り忘れてるし。
実は黒狗の方も髪留め途中まで描いてなかったりしてました。しれっと描き足したけどな!!
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