狛狗書房(仮)
飼い猫、絵、日常、旅行、日々徒然と。
色んな開聞岳。
本当にあれは1泊2日だったのかって言う位に濃かったなぁ…。
さてさて、鹿児島・指宿旅行の記事では存分に旅の思い出を語りまくりましたが、写真は全然使いきれてないんで暫くは話題とは無関係に(!?)ちょこちょこ写真を蔵出ししようと思います。
決して絞りきれなかったんじゃ…いや絞りきれなかったんだけど()でも、お蔵入りにするには勿体無いくらい色々と良い写真が撮れたんですよ…なので癒されたって下さい(´`)
今回の写真は旅行中、レンタカーの助手席から撮った開聞岳。
いやもう何処から撮っても様になるなーと思いながら撮ってました。
しかもこの時は開聞岳の頂上が雲掛かってないという珍しい時でして…結構高い山だからよく雲傘を被ってたりするんですよね。それはそれで良いんですけども。
で。鹿児島の山といえば基本的に桜島をイメージすると思うんですが、私はこの山の方があまりにも身近過ぎてパッと出てくる鹿児島の山=開聞岳になっています。
実は薩摩富士とも呼ばれている、シルエットが美しい山。そして本場の富士山と同じく、自分の住んでる場所から見る開聞岳が一番美しい!と張り合ってるのも一緒だそうで(笑
そんな私達は自分から見て右側がポコっと段になってる方が通常見る方向かと思っているんですけど(寧ろ逆からは滅多に見る機会が無い)、実際の正しい向きってどっちなんだろうなぁ。
昔中学か高校か…中学か?(?)で版画をやった時に開聞岳を掘った事もありましたね。
あれは唐船峡の駐車場からみた開聞岳だったかなぁ。
馴染みある海周辺から撮影した開聞岳。ここが一番馴染み深い。
田舎に帰る時って、基本的に親と兄弟だけで同世代の子が居るって言う環境は従姉妹も同時に帰ってきてない限りはあんまりないですよね。
なので、基本的に遊ぶ相手もいないし一人かもしくは兄と出かけるしかない訳で。
後、あんまり知らない環境&子供の頃は行動範囲も限られるから行くとこも決まってたりして…それが海だったり、近所の保育園(当時は部外者な子供でも遊びに行けた)とか、小さい商店とか。
そんな中、やっぱりイメージが強く残っていたのは家からも海からも出掛けた先でも何処からでも見えた開聞岳。子供の頃はよく解らなかったけど、大人になった今は「開聞岳が見える風景って良いな」っていう。数年振りに来て改めて思ったかもなぁ。
色んなとこに行った中で最後の目的地だった長崎鼻からの開聞岳。
こっちはこっちで、手前に見える椰子の木?のおかげか南国感がプラスされますね。
そして、ここからみるとちょっと遠く見えるんだなぁ…と思ったり。
車で移動した感じではそんなに遠い場所とは思わなかったので、今写真を編集してブログに載せつつそう感じました。
旅行中はなんとなく「良い構図!」って思って開聞岳の写真色々撮ってたけど、帰って落ち着いてから写真を眺めるとまた良いなぁと( ˘ω˘ )
今回は本当、機会を作ってくれた兄に感謝。
またいつか開聞岳見に行けるかなぁ。
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