狛狗書房(仮)
九州コミティア3。
九州コミティアへ今年も行ってきました!
1回目はお客さんとして。2回目は念願のサークル参加。そして3回目の今回はまたお客さん側です。
申し込み時期は今年もサークル参加しようかと迷っていたんですが、開催時期的に一緒に行く予定だった旧友が多忙で参加が難しいだろうというのと(結局無理だった)、もう一度お客さん側で九州コミティアを楽しんでみたいなと思って申し込みしなかったんですよ。
そしたら秋の初めに琥珀(黒猫)を保護して部屋隔離してたら創作時間を取るのもままならなかったので…結果的に申し込まなくて良かったなって(´`)(笑
こればっかりは予想は出来てなかったですからねー、出会ったのも申し込み期間終わった後だったし。
あと、来年以降の私の気持ち(気力?)によるんですけど『奇数回は客側参加』『偶数回はサークル参加』にしてみようかなと。
今回行ったことでまた視野を広く見れましたしね。そんな感じで気軽に楽しめたらなと( ˘ω˘ )
と言うわけで、今日も琥珀に朝からのっかり起こされながら()会場へ向かいましたよ~。朝寝坊しなくて助かるけど辛い(
普通・快速でのんびり・特急でそこそこ早く・新幹線で一気に最寄駅へ!と色々選べるんですけど、今回はお客さん側でそんなに焦らなくても良かったし、ゆったりのんびり行きたかったので行きは特急をチョイス。
…したんですけども、何故か普段電車でなるはずがない乗り物酔いをしてややグロッキー状態で向かう羽目に。
なんで酔ったんだろ…?電車とかほぼ毎日乗ってるのにあれはマジで謎だった_(:3」∠)_.oO(幸い目的地に着いたら元気になりました)
初っ端から幸先不安な感じで始まりましたが、その後は毎度変わる会場場所へも迷わず辿り着けました。
早速入場券代わりのパンフレットを購入し、何処で並ぶのかなーとキョロキョロしてると「会場へ入って真っ直ぐ向こう側の外へお進み下さい」との指示が。
えっまだ会場前なのに中通ってくの!?とビックリしましたが、この日は他のイベントも同時開催していたし待機列の場所確保が難しかったのかなー。まぁでも今までにない指示でビックリしました(笑
そんなこんなで準備中のサークルさんを横目に通り過ぎて待機列に並び、やがて開場しスタッフさんの指示へ従って中へ入りました。
1回目はいくつかの大会議場が1つの会場となって飽きないユニークな配置だったし、2回目は一気に大きな会場になってただただ圧倒されつつのびのび過ごせたりしましたが、3回目はその中間?といいますか丁度良い広さになってたのかなー。広過ぎず狭過ぎずって感じでした。
ちょっと通路は狭かったかなーと言う印象だったけど(サークル前で立ち止まられるとひと1人通る時に出会い頭になるとどちらかが待って通り過ぎるのを待たなきゃいけない)、2回目は逆にスペース空間取り過ぎて向かいサークル同士が遠かったので今回の方が密度も良かったのかな。
そもそも1回目が一番規模は小さかったと思うんですが、全然通りにくかったとかそう言うイメージが残ってないんですよね。会場側の配置とお客さんの譲り合いが上手くいってたのかな…2回目は2回目で私が当日朝方まで作品準備してて寝不足だったので記憶が曖昧なだけかもしれませんが(笑) でもサークル内はかなり広かったと思う。
まぁまだ色々試行錯誤中なんでしょうね~。何れ理想の形になるといいよね(´ω`)
さて、まずは一通りサークル全体を見ていこうと順番にキョロキョロと見て行きました。
何か気になる本有ったら買おうかなと毎回思いながら行ってはいるんですが、今回も自分の中ではグッとくる作品はなく…いやでもこれ自分にも言えるんですよね。
二次創作だとそもそも原作が存在して、知名度がある中で自らの作品愛と絵柄で人に足を運んでもらえるわけですが、創作自体は知名度ゼロから自分の力で発信して足を運んでもらえるような魅力が自らにないと中々難しいんですよね。
頑張っても思ったように見てもらえなかった時は「ああまだ魅力と努力が足りないんだろうな」って落ち込んじゃうけど、諦めちゃうとその先には進めないから…だから常に頑張って発信し続けるしかないんですよね。難しいけど奥深い。
で、今回も目が行ったのは雑貨や小物のクリエイターさんの作品の方でした。
企業でやらずとも個人でここまで出来るんだ!って驚く位のクオリティは毎度惹きつけられるもので、自分もやってみたいなーとは思うんだけど『作るの大好きだけど不器用』という哀しいサガを持ってるので(笑)…多分自分に出来ない憧れからきてるんだろうなと思う。
その中でも今日イチものすごく惹かれてお迎えしたのはコレ。
まさかのイベント会場でガラスペンに出会えるなんて…‼︎
いやもう最初見かけた時はビックリしました。ああこれもありなんだ!って。
しかも前々から憧れていながらも「扱い難しかったりするんだろうな」って手を出せずにいたので、ここで出会えたのはもう運命としか。
そう思ったらもうお迎えする思考一択でした。色んな柄の色がある中で試し書きに置かれていたペンが一番好きな色だったのでそれをチョイスしたのが↑です。
インクは水で洗い流せるのでぱぱっと綺麗になってすぐに別の色にも使えるんですよね。(※勿論粘りのあるインクは溝が詰まるのでNGですが)
ペン先の方を拡大した写真はこちら。機能性を兼ね備えた芸術。
いやもうあまりにも良いものだったので、速攻今日来れなかった旧友に「ガラスペンが出品されてるけど、買っていこうか?」と連絡。
「めっちゃ綺麗!宜しくお願いします…!」と二つ返事で返ってきたので、サークル主さんに無理を言って「あの、友人に買っていきたいペンの参考写真を送りたいんですけど大丈夫でしょうか…!」と交渉した所快く快諾して頂けたので(本当有難う御座います…!)、旧友が欲しがってた色のペンを集めてもらって一部分だけ撮影して画像を送信して選んで貰って旧友の分も無事購入出来ました。
だって、こういうのはやっぱり自分のお気に入りを手にしたいだろうからね。実際に見る色と写真ではちょっと違うかもしれないけど、他人の私がチョイスするよりかは旧友の好みに近いものが渡せるだろうと思いましてね。ってなわけで、今度渡してきます٩( 'ω' )و✨.oO(喜んでくれると良いなー)
手に入れたからには早速試しに書いてみたい。
そう思って、帰りにサークル主さんのオススメインクを探しに行って買ってきました。
添えられた説明書を見ながら書いてみると…
うわー、めっちゃスルスル書ける!思った以上に書きやすい‼︎
ちょこっとインクを吸わせただけなのに継ぎ足さなくても1回で全然長く書けちゃうのにビックリ。
しかもボタッともいかずに一定の線が引ける。すごい。これがガラスペンというものか…と感動しきりでした。
調子に乗って(笑)イラストも描いてみました。
おー、絵もスラスラ描けるぞ…!文字とは違う筆運びもいけるんだなぁ。
まぁ最近琥珀の世話で全然描けてなかったから微妙な絵柄になってますが()でも、描きやすさはお墨付き。
やっぱり毎日描いてないと狂うなー。時間見つけて描くの再開しよ_(,’3」∠)_
いやでも本当万能すぎるガラスペン。一気にイメージ変わったわ。
そして、最初に出会ったものと最後に出会ったものがこちら。
管狐の可愛い置物と、カラフルな動物達が描かれたステッカー・コースター・ミラーです。
管狐とビー玉の組み合わせはなんだか大事な宝物を守ってるように見える素敵なデザインだなと惹かれました。
主に妖狐をテーマとした箱庭を作られてる方で、どれもこれも可愛かったなー。手作りだから顔も一つ一つ違うし選ぶの迷ったけど、結果的に一番しっくりする可愛らしい顔の管狐をお迎え出来て良かったです。
カラフルな動物さん達は、最後にサークルを一周してる時に「おぉ?」っと惹かれて足を止めちゃいました。
サークル主さんも丁寧に色々と説明して下さって、これまた可愛らしい動物達に目移りしてしまって選ぶの迷ったけど、私は猫メイン・旧友には鳥メインにそれぞれおむかえさせていただきました。これは旧友にはプレゼントとして送るつもりです( ˘ω˘ )
いやー、今回は皆さん優しい方ばかりでほっこり過ごせたなー。
素敵な出会いを有難う御座いました…!
なんていうか、来る度に予想も出来ない新しい出会いがあるなー。
これが創作イベントの醍醐味なんでしょうね。
ちなみに、それぞれの戦利品を感想を添えてツイートしたのがこちら(ガラスペン)とこちら(小物)です。
アカウント先のリンクも貼ってるので、気になる方は是非覗いてみて下さいね٩( 'ω' )و
実は毎回描いちゃってるアンケート。
来年はまたサークル参加しようかな。その為にも色々頑張らなきゃだけど…!
アムや琥珀の本も作ってみたいしなー。勿論創作物語の世界も描きたいし広げたい。うん、頑張ろ…!