狛狗書房(仮)

キリッとしたアム。(実は眠い)

先日の2連休の療養もあって、大分心は穏やかになってきたけれど。
やっぱり疲労が溜まると感情がコントロールしずらくなるんだなぁと思ったり…余裕があるから優しくなれるし、許せる事ができるんだな…ってね。
余裕があるというか、普段からあまり人に興味がないんだと思う…私。

・
・
実は、今回の件はそれが決まった直前？からモヤモヤとしていました。
「やっぱりこうやった方がいいんじゃないかな」とか、そういう話もろくにしないまま「これに決めたから」と事後報告だった事にモヤモヤ。
でも、決まっちゃったなら仕方ないなと合わせざる負えなくなる訳で。

まぁそれは良いのですよ。
許せなかったのはその後。余裕はないのにやりたい、っていうのがあまり理解出来なくて。
こればっかりは今まで培ってきた経験によるんだなーというのと、人それぞれのペースと譲れない何かは少なからずあるのでしょう。でも迷惑は掛けちゃいけない。
致し方ない理由だったから、じゃあサポートしないといけないなって思ったけれど…でも流石にそこは出来る範囲で嗜むべきだと思うんです。

私はケチなのかもしれないし、人に合わせる事もなるべくは努力するけど自分に合わないものは拒否したいクチでして。だって迷惑かけちゃうかもしれないからそれは未然に防ぎたいもの。
出来ない・やりたくない事を無理強いする事はしない。それは相手に対しても同じ。


…でもね、私過去に逆の立場一通りやらかしては居るんですよ。
あの時は大きい声に合わせていたけど、それが嫌な人も居るんだよなって…ノリ悪いな〜とかじゃなくて、本気で嫌だっていうそんな声もちゃんと聞いてあげないといけなかったんだって。

そして、先日とうとう我慢出来なくて思わず愚痴ってしまった私。
愚痴って、後悔して、でも取り消す気もなくて。考えてみれば何年も前に私自身が経験していて、遭遇した出来事は違えどおそらく今はその何年も前のある人と同じ様な立場に居るんですよね。

で、ある人の立場になってわかった事がある。
あの時は本当に理解出来なかったけど、確実に『心此処に在らず』だったんだなって。
何を訴えたって決して何も届かない。あんなに真剣に悩んで、辛い思いしても。
だからもうあの時は決別しかなかった。心追いついてなかったから更に辛い思いしたけどね。

心の片隅でずっと怒りは収まらないけれど、でも今に至っては本当どうでも良くなったな。
ある人のこと考えてる暇があるなら自分の事に集中した方がいっそ有意義だし…。
結局ね、傷つけた人より傷付けられた人がずっと覚えてるのよ。傷付けた人はさっさと忘れて上手い事立ち回って、なんだかんだ勝手に幸せに日々過ごしてたりするんだから。

まぁ…その過去が原因でまた私は異性が苦手という性質が逆戻りしてしまったし、言ってしまえばもう直接異性に関わるのも極力控えたいのかもしれない。無意識に距離取ってしまうから。
直接会わなければ大丈夫だろうけど…。

それで不愉快になってしまう事も理解してる…けど、トラウマにはまだ勝てる気はしない。


結論。
本当に理解し合えてる相手じゃないと、おそらく私は関わっちゃいけない。
他人が言う様な仏っぽい性格かといえば決してそうではなく、ある程度周りには応えたいと思う反面とても面倒くさい性格だったりする。成る可くは抑えているつもりだけど。

気まずくなると解っていながら口にしてしまったのは、どうしても許せなかったんだと思う。
私が我慢すれば何事もなく迎えられたかもしれない。けれど、私は我慢出来なかった。

自分を犠牲し続けるのはもう疲れたから…。


↓本日のほぼ日1週間の1コマ。(3コマ目)

んー、まだ見切り発車気味。いつもだけど。