狛狗書房(仮)
飼い猫、絵、日常、旅行、日々徒然と。
アムの治療経過。
クールな猫程、体調が良くない時は甘えたになるよね(´`).oO(可愛いけど心配)
はい、昨日行く予定だった動物病院に今日朝一で行ってきました。
尿採取出来なかったから今日まで引き延ばして貰ったんですが、やっとこさ朝に採れた尿を行く時に玄関に忘れていくっていうベタなやつやらかしましてね_:(´ཀ`」 ∠):(
まぁ家と病院が10分もない距離にあるから取りに帰れたものの…車で送って貰った意味。
母が今日一緒について行ってくれてたので取りに帰ってる間診察付き添いして貰えてて助かりました…。
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それで…治療経過なんですけども。
ストラバイトは大分消えていたようで、膀胱炎に関しては快復の傾向が出てきていました。
薬も止めて良いかもね〜と言われほっとしたのも束の間。
「ちょっと気になる所があるんだよね。」と。
ストラバイトもほぼ消滅、膀胱炎を起こしている時に出る数値も正常値に戻りつつある。
しかし、初回も前回も出ていなかった肝臓系の数値が今回急に正常値を超えていまして…「今まで出てなかったからちょっとおかしいんだよね」と言われたので、「…こういう時って血液検査した方が良いんですよね?」と聞くと「その方が確実だね」との返答。
そんな”気になるとこあるけど気のせいだと良いんだけどねぇ”と言われて、何もしなかったらモヤモヤしかしませんし、万が一の事があったら…と思えばもう迷いはありませんでした。
血液検査の結果。
「うん、やっぱり(血液)検査しといてよかったよ」
そう言われて見せられた検査結果の紙を見ると、肝臓系に関して異常な数値が出ていました。
本来80〜位が正常値だとして、アムの血液から出た数値は400〜600と倍以上の異常値。
「まだ病とは言えない段階だけど、『肝臓障害』起こしてるね」
言えないというか断定出来ないというか「〜症」とは診断出来ない段階だけど…って事なんでしょうね。でも明らかに異常はあると。
※何が原因で障害が起きてるかは分からないらしく、今回みたいに突発で出る事もあるそうです。
これを聴いた時、私は心配はすれど焦る事なく意外と冷静に受け入れてました。
というのも、提出するやつを取りに帰っている時に母が代わりに診察に付き添ってくれていて、その時測った体重が300g減っていたんですよね。流石に耳を疑いました。
人間ならそんなに気にならない数値ですが、動物だと結構これが深刻な状況でして。
元々アムはちょっと太り気味の6.4kgで徐々に減らした方が良いねとは言われてたのです。
でもその徐々にっていうのは月〜年レベルで少しずつ、があくまで理想。
ここ数日〜数週間でガクッと下げて良いものではないのです。
で、1月下旬に測った時は6.2kg。
2月に入って前回測った時は6.1kg。ここまでは正常の範囲。
しかし今日測った際には5.8kg。たった10日で300g減。
もう一つ聞かれたのが「最近ご飯食べてました?元気なかった様子とか…」というもの。
ご飯に関してはアムは食い意地張ってるので(笑)…っていうか、薬の入ったパウチもしっかり食べてたんですが、時々吐いてたんですよね。でも数日おきに1回だったので気になる数でもなく。
でも、ここ数日はカリカリの方にあまり口してなかったんですよ。薬巻いたおやつは食べたけど。
体重減少・食欲不振…これは肝臓障害に見られる異変だそうです。
他にも吐き気や下痢などあるらしいんですが、今回は見られなかったんですよね。
そして元気だったかっていう件に関しては、まぁちょっとだけ…?という程度。
だって普通に走り回るし、難なく高い所に登るし、噛むし()、ご飯は催促するし…気になると言えばちょくちょく香箱座りで休む回数はほんの少し増えた程度かな?って位だったので、今回の診断が無ければ見逃していたのかもしれません。
そんな訳でアム、おそらく人生初の点滴打ってきました。
さり気なくいつもの注射器より太い針(!)を首の後ろから刺されてたけど暴れる事もなく。
「今ここ、点滴から液を入れてコブみたいになってるけど暫くしたら萎むから安心してね〜」と首元を揉み込みつつ説明された時は「あ、はい…(え?コブ?コブって?えっ??)」と若干動揺しましたが(笑)まぁ最後まで大人しくしていたアムは良い子でした。
うーん、出来れば毎日点滴1週間かぁ…薬も貰ってきたけど出来るのかしら(´`)
これで数値も正常値に戻って元気になってくれたら良いんですけどね。
…薬の所為だと良いんだけどなぁ。そうだったら薬辞めればいいだけだし。
↓本日のほぼ日1週間の1コマ。(2コマ目)
んー、なんか顔が横に潰れてる。・*・:≡( ε:)<なんで?(
最近はスタンド使ってて歪み減ったと思ったんだけどなー…後日描き直します。
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