狛狗書房(仮)
飼い猫、絵、日常、旅行、日々徒然と。
初顔合わせ。
「なんニャあの黒いやつ…」 \き、君の弟候補です…/
宣言通り、っていうか予定通り開始しました『顔合わせ』。
琥珀はまた1ヶ月後に2回目のワクチンを控えてるので接触はしない程度ではありますが。
アムもいい加減部屋の前で「あの鳴き声なんだ?この匂いなんだ?」ってな感じで気にしまくってたし、琥珀も外から聞こえる「何か居る?」的な感じでお互い壁越しには気になってたみたいなんでそろそろいいかなと。
そんな訳でまずは別室にケージを移動してキャリーで琥珀をそこまで運び、そこでキャリー→ケージへ移動して琥珀のセッティングは完了。
その準備をしている間に誤って入ってこないように一旦台所で待ってもらってたアムを解放し、リビングを介してその先に琥珀が居る部屋へ自由に行き来出来るように解放。
…したんですけども。
アム、琥珀の居る部屋に近付きもせず遠くから動きもしない。
おそらく”その部屋”に居ることはわかっていて、でも怖くて近付けない。そんな感じ。
「アムー?おいでー?」って呼ぶけど微動だにせず。琥珀はただただケージに入れられてるのが嫌で「出せー出せー!」とアオーンと鳴いてばかり。
私自身琥珀の場所とアムの場所を行き来はしてみるものの、上記で書いた状態から何も動きがないので「うーん、これ何も進展なさそう…」となってしまって早々中断する羽目に。
アムも2階へと逃げてしまったので、顔合わせに使おうとしてた部屋の扉を再び締めてケージ→キャリーへと琥珀を戻し、自室に戻す事にしました。
と、ここで思いがけない展開が起こります。
2階へと登ってとりあえずアムの居場所を確認すると、進路的には一番奥の部屋になる場所でうずくまってたのでとりあえず扉を閉め、自室の扉は開けたままケージを元の場所にセッティングしてたんです。琥珀はケージに入れたままで。
ふと、「シューシュー」という音が聞こえたので振り向いてみるとそこにはアムが。
閉めたつもりの扉はどうやらしっかり閉まってなかったらしく、自らアムは琥珀が居る自室へとやってきたのです。
ちなみに「シューシュー」と聞こえていた音、アムの滅多に聴けない「シャー!」でした。
アムは滅多にシャー!という威嚇はしないのでおそらく鳴き慣れてないのでしょう、なんだか声にならない声でシャー!と数回威嚇してました。1m満たない位の距離で。
琥珀はというと、おそらくアムの大きさにビビってたのかほぼ固まってました。
最後は「ニャー…」とは鳴いてたけど、特に暴れまわる様子もなく。怯えてるようでも、怒ってるようでもなかったです。多分。
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そんな感じで初顔合わせは終わりました。
結果はどうであれ一応、お互いの存在をその目で確かに初めて見れたんじゃないかな…お互い攻撃態勢になる様子でもなかったし、最悪のパターンは免れたと思いたい。
最初は別室でやろうとおもったけどこれは自室解放で徐々に慣らせていくのが無難なのかなー…琥珀が大人しく入ってくれてたら良いんだけど。アムも徐々に距離を詰めてくれると良いな。
そんなこんなで色々ネットで調べてからの顔合わせでしたが、どこもやっぱり平均的に1ヶ月位は慣らすのに時間かかっちゃうみたいなんで、次のワクチンの日を目処に出来る限り毎日徐々に対面時間を増やしながら慣れてもらおうと思います。
あ、ちなみに顔合わせ後の食欲やトイレはおそらく互いに問題なしです。特にアムは注意深く見ねば。
初めてだから上手くいくかは解らないけど…頑張るぞーヽ(`□´)ノ
すっごい仲良くなれ!とは言わないから、アムと琥珀もお互いに存在を認めておくれ〜。
まぁ仲良くなってくれるのが一番理想だけど流石に人間のエゴだしね…
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